廃校を活用したオフィスの内装設計
廃校になった小学校の空き教室に入る、オフィスの内装デザイン。下記3つの主要件をもとに設計を行った。
1. 不動産事務所と行政書士事務所 2つのオフィスがシェアする
2. 子育てをしながら働く
3. 定期的にイベントやセミナーを開催する
緩やかに空間を区切る架構
木のフレーム+ファブリックにより、応接スペースには緩やかに空間を区切ることのできる架構を設けた。普段は開放的にカーテンを開け放ち、作業スペースやランチスペースとして活用。打合せ時や個別相談会などのイベント時にはカーテンを間仕切りとして区切ることで、限られたスペースのなかでも最低限の手間で効率的に空間を区切ることができる。
小上がりスペース
子育てをしながら働けるオフィスとして、可変性のある小上がりスペースを設置。椅子サイズの木のボックスで構成し、普段は子ども用スペースや休憩スペースとして。イベント時は組み換えて会場什器として活用。5パターンの会場構成が可能。
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